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Emergeable

Emergeable 〜創発環境デザイン〜

April 2008

28 Apr

ウェディング8 (photo)

とにかく写真を見たい人はこちら↓
http://fotologue.jp/takuchan/

先月の3月20日に引き続き、先週の土曜日に
友だちのウェディングがありました。

今回も、式&披露宴&二次会の
ビデオとスチル両方の撮影。
(&例によって二人の軌跡ムービーも制作)

場所は、三渓園という横浜にある大きな日本庭園だ。
実は、ここでやるのは2年ぶりでお気に入りの場所だったりする。

三渓園の担当者が前と同じ人だったので、話をしてみたら
前回のことを覚えていてくれたらしく(そりゃ、ビデオとスチル
一人で、両方やる人なんて、あまりいないわな…)
「ごぶさたです」なんて話ながら、和気藹々と勝手知ったると
いった按配で、撮影を進めることが出来た。

そして、ウェディングは最後まで、らぶらぶ&惚気たっぷりで
とってもいい感じで終わったのでした。

あまりに新婦がいい笑顔を振りまくるもんだから、写真も増える増える。
最終的には没カットも含めて、2次会終了までに700枚ぐらいを撮り、
日曜日に半分くらいに搾ってデジタル現像を済ませた。
そして、さらにその中でオススメカットを厳選してアップしたので
雰囲気を味わってくださいな☆
http://fotologue.jp/takuchan/

しかし、アシなしで一人で朝からぶっつづけで
スチルとムービーはきつかった…。
三次会にも出席できず、家帰って倒れこんでました。。
ちょっと体力つけないとねえ…。
11 Apr

チベット問題を自分なりに理解してみる

身の回りでもちょっと話題になっている、チベット問題について考えてみる。最近友人がよく遊びに行ったりしてて写真も見たりしてるので気になったので。

まず、場所がよく分からないので地図を見てみることにする。

パッと見で地理をみると、一帯が高原地域で南と西は高山に囲まれ、北には砂漠が広がっている。唯一の開かれた方向は中国かな。中国との衝突が多いのも、地政学的に見ると、納得がいく。国でみると西はカザフスタン、南はモンゴルを挟んでロシア、南はインド。中国からすれば、大国との間にある緩衝地域みたいなものだね。

ちょっと前までは、中国がある程度自治権を認めて安定していたみたいだけれど、最近になって再び衝突が加熱してきているのは、どうやら資源問題がその背後にあるようだ。チベットには地下資源が豊富に存在しているらしい。青蔵鉄道もその資源の輸送のためと考えれば、合理的に捉えることが出来る。

そう考えると、青蔵鉄道の開通したタイミングが、北京オリンピックの前になっていることも偶然ではないのかも。中国としては経済成長とともに増えるエネルギー消費をどうしても賄う必要があるだろうし。北京オリンピックは、国際社会の前で、チベットは自分達が面倒をみてるとアピールする好機会だろうね。でも、チベットからしてみれば「大きなお世話」もいいところだろう。
*チベットに対する支配を合法化しようとする中国

といっても、チベットもこれを逆にチャンスと捉えることも出来る。国際社会の圧力を引き出して、自治権を強化できる可能性があるから。ただ、難しいのは暴力をふるわずに耐えるという姿勢を崩さないこと。一度ふるってしまうと、それをメディアコントロールする中国に利用されてしまうからだ。(話題になった映像もそうだね)それに、自治権獲得のためといえど、中国と繋がりを切るわけにも行かないし、(経済的な自立ができないから)なかなか辛い立ち位置ではある。
*ダライラマ法王もやはり非暴力を訴えている。感情ではなく戦略的に。
*メディアコントロールされている実態は、野口さんが語っている。

アメリカとしては中国の勢いを抑えるためにも、その問題を指摘することや、極端に言えば、北京オリンピックを中止させることまで狙っているんじゃないかと思うのだけれど、逆に日本は、直接的な利害が目に見えないせいか、それとも中国との不和を案じてか、曖昧な態度をとってしまっている感じがする。国際社会的に日本をアピールするチャンスでもあるかもしれないのに…。(むしろODAをやることよりも大事かもしれない)

とにかく、中国のご都合によって翻弄されているチベットを気の毒に思うので、独立させろとまでは言わないが、中国に干渉しないようにとは言いたい。「人のもの取らずに自分とこにあるもので、まずは何とかしてみたら」と。

というわけで、日本にも国際的なプレゼンスを高めるためにも態度をはっきりと出して欲しいものだ。先進国の仲間入りをしたい中国にとっては、国際的な圧力を無視するわけにはいかないだろうから。

日本を動かすためには、選挙と同じように1人1人の声を集めることが大事。
何が出来なくても、署名しようと思う。
日本政府に対する公開書簡
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